2008年9月8日月曜日

7/23(Wed) イタリア二日目

■昨夜は思わぬトラブルに動揺して半泣きで寝たのだが、そんな夜に限って爆笑モノの夢を見たので上機嫌で起床。朝食はまあ普通。



■昨夜泊まったのはこんな部屋。



で、こんなホテルでした。




■せっかくなのでヴェローナを簡単に観光っていうのも考えたのだけど、ホテルをチェックアウトしちゃうと荷物も大きいしなーってことで結局そのままトリノへ向かうことに。一度ミラノに戻る形で、4時間くらいかかる。

車窓から


車窓から


車窓から


車窓から



そして電車


■トリノ到着! 今度はちゃんと「Torino Porta Nuova」だよ!


迎えに来てくれたお友達と今度は無事に合流し、市電みたいなのに乗って移動。



荷物を置かせてもらい、お昼をごちそうになる。旨い。

■で、トリノの市内観光へ。まずはでかい広場へ。




実はトリノというのはほんとに短い間だけイタリアの首都だったらしいのね。んで、当時の王宮が世界遺産になっているというので観にいく。



定期的にガイドツアーが出る形で中は自由には歩かせてもらえない。写真撮影は禁止。そしてガイドは全部イタリア語なのでさっぱりわからないw。なんか部屋ごとにいろんな様式があるんだなーというのはわかった。

■そして同じ広場に面した教会へ。


えーと、これも同じ教会だったかな。



■この壁んとこにあるのがなんかスピリチュアルスポットらしい。トリノはこういう隠れたスピリチュアルスポットがたくさんあるそうです。



教会の玄関にも意味ありげなマークが。



■この町はある時期に領主が全部それまでの建築物の上からバロック式の建築を被せちゃったということなので、掘り返すと下に古い建築物があったりする。



あと、横から見ると明らかに上と下の様式が違うのとかザラにあります。こういうのって石造りの町だからなんだろうなあ。

■城門



■教会



これも教会



なんか教会ばっか回ってたのでどれがどういう言われのものだかわかんなくなってきた。イエズス会の教会があってそこで魔女裁判が行われたとか、その近所の広場で火あぶりにしたとかいろいろ教えてもらったんだけど。

■途中でジェラートを。ニーチェも通ったという店のジェラートだそうです。トリノといえばニーチェが発狂した町としても知られている。



■映画博物館。上の塔がこの町では一番高い展望台になってるとのこと(中には入らなかった)



■なんか、フリーメーソンのルールに従って建てられたという教会。トリノはフリーメーソンが盛んな町でもあるのだそうです。



■で、丘に登って町を一望



■夕食はイタリア人に連れられてお薦めのレストランへ。魚が旨いということだったのだが、とりあえずこのパスタが旨かった。



自家製パスタに、バジルその他をペーストにしたソース。
で、魚は鱒を注文



んー、旨いんだけど、言うほと旨いか?って感じではある。つか魚介類はそりゃバルセロナのほうが旨いわな。

イタリア人たちが英語がダメでフランス語ならOKだというので、何年かぶりで超がんばってフランス語で喋った。一応なんとか会話になったのでよかったです。「無口だが感じのいいやつだ」という評価を得たらしい。

■食後は車で山の上へ。東京でいう高尾山くらいの大きさの山で、てっぺんに教会がある。



フランス軍(ルイ14世のとき)が攻めてきた時に、「勝たせてくれたら教会を建てます」ってお祈りしたところ勝てたので建てられたというもの。日本の戦国武将とかでもそういう話があった気がするけど何だっけ?

■町の夜景を一望。つか周りはカップルだらけです。どこの国も一緒だねとか話してたんだけど、考えてみたらイタリアならたぶん日本どころじゃないだろうな。

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